iNの活動記録

初めまして、自然科学部OBのiNです。見たまま、感じたままに書いてますので、間違っていたらごめんなさい。

アメリカ、ジョージア、オーストラリア、香港、インドネシアの皆さん、はじめまして。

 ここ3日ばかり、大学の課題に追われて部活動が何もできていませんでしたが、久しぶりに活動を行いました。本当は課題があったが、先輩に海外よく聞こえるよと言われ、今日までの課題だけして家を飛び出した…それは置いといて、初めての海外交信を終えたNです。

YES 初めての海外コンテスト

 海外交信といってもWorld-Wide DX Contestに参加しました。初めての海外交信ということで緊張していましたが、思いの外、あっさり成功。あれ?思ってたのと違う…英語が通じないなんてしたかったのですが、思ってた以上に簡単に成功してしまいました。コンテストということもあったとは思います。

 手順は簡単。CQと呼びかけているところに行き、自分のコールサインを送り叫び(実際、トイレまで響いていたという…)、呼んでもらうのを待つ。呼ばれたら、自分のコンテストナンバーを伝えて、「ありがとう」と言う。結構日本語でありがとうと言われることも多かったです。

 会話らしき会話ではないので英語力はそんなに関係ないと感じました。とは言っても、フォネティックコードがみんなグチャグチャ…Hはホテルなのか、ホノルルなのか…MMの局は、ママ マリーなんて言ってましたね…内容的にどうなのか…ここら辺は英語力がいるように感じました。単語の頭文字がすぐに出ないと聞き取ることは困難ですね。大体はフォネティックコード通りなんですが、Jはジャパン、Aはアメリカの方は多かったように感じます。日本の局の多くは、Jでジャパンと話されている方が多かったように感じました。という自分も聞き返された時、JA6YLPをジャパン、アメリカ、シックス、ヤンキー、ロンドン、パパと言ってましたが…

 

オーストラリア、インドネシア、香港はよく聞こえること、ジョージアは本当によくとってくれた

 オーストラリア、インドネシア、香港の局は強く入ってました。とても聞きやすく、すぐ取れました。ただ、東南アジアの方は癖が強い…

 その一方で、ジョージアからの無線を拾いました。アメリカのジョージア州ではなくて、国のジョージア🇬🇪です。こっちから50Wしか出せてないのにとってもらえました。何度も聞き直されましたが…海外初交信でヨーロッパの局と繋がれたのは大変嬉しかったです。

 混信は結構多かったと感じました。というか、近く同士で聞こえないけど、こっちでは2局拾っているという状況が多かったです。こればっかりは仕方がないと思いますが、聞き分けられないので、答えられない…こっちでどうしようもできないので、別の周波数に移動しましたが、ここら辺が144MHzとか430MHzとの違いなんでしょう。国内の7MHzで感じたことはなかったのですが…21MHzはまた違う性質なので、慣れていきたいと思ってます。コンテスト以外の日であまり聞こえないけど…

 

7MHzでアメリカに

 太平洋を越えて交信できるとは夢夢思っていなかったので驚いています。7MHzでアメリカと繋がるのはレアと聞いたんですが、初心者の私にはわかりません。繋がったことに喜んでいます。

 

ちょこっと2mも

 海外交信で強い局に呼びかけても全く拾ってもらえず…仕方なく、2mでCQ出してみました。初交信の方もいてなかなか楽しめました。北九州全域ぐらいには聞こえてるんでしょうか。気をつけて話すようにしていますが、恥ずかしいことを言っていないことを信じてます…

 

 本日の活動的には非常に満足したものになりました。海外の局が思ったより多いこと、そして、ヨーロッパ、オセアニアの方まで届くことに驚いています。3アマ免許なので、14MHzが使えないのがちょっと残念です。上位免許取りたいなぁともちょっと思っています。取ってもリグを揃える財力がないので、自由にできないのは辛いですね…学生個人でやるにはなかなか大変な趣味だと…

 繋がった局ありがとうございました。また繋がりましたらよろしくお願いします。

 

 話は変わりますが、現在、開局に向けて申請を行なっています。頂いたリグの保証申請が終わりまして、現在総務省に申請を行なっております。開局しましたら、コールサインをこのブログ、ツイッター、YLPの方でも伝えながら、交信していこうと考えております。

 TSS保証を利用したのですが、金曜の朝、4時ごろに送金したら、その日中に申請が終わっていました。先輩曰く、とても早いそうで。開局申請の話は、開局できたら記事にしたいと思います。