お詫び 星を見たいんだ。第2章は書いてから3ヶ月以上校正を放置した結果、時間感覚が非常におかしな状態になっています。お許しください。
さて、熊野から奥志摩まで直行するiNです。
実は、熊野で宿泊せずに奥志摩まで行ったのには理由があります。
天文台つきのホテルだって
実は、中高生の時から行きたいと思っていたホテルがあって、そこに泊まりたい。ということで、次の日に伊勢に行くようにしてホテルを選びました。
都リゾートです。いやぁ、奮発しました。あと、ご飯を食べるところきちんと調べて行かなかったので、ホテルのレストランでバイキング頼みました。(いい加減下調べちゃんとできるようになろうよ。)客層からも場違い感が。
もうお分かりの通り、最大の決め手は天文台です。宿泊者は大型の望遠鏡で観測できるとのこと。
土星の観測など行えました。自分たちだけではないので、あれ向けてこれ向けてなどはできないのは仕方ないですね。行く直前まで曇ったりしていたので、どうかなと思っていましたが綺麗に見ることができてよかったです。
星の写真撮るぞ
ホテル周辺は明かりが多くて撮影が困難だということで、ちょっと離れたところに撮影に行きました。
前回よりも綺麗に撮れてると思いませんか?少し雲があったので雲も写ってしまっていますが、前回より上達してると思います。天の川の色がもう少し綺麗に表現できればいいのですが、なかなか上手くいかないものですね。
お伊勢参り
日が変わりまして、また、神社です。お伊勢参りです。
伊勢神宮は内宮と外宮がありまして、外宮を参拝してから内宮に参拝します。
神社の落ち着いた感じがすごく好きで、伊勢神宮にはよく行くのですが、何回きても心が落ち着きます。ちなみにですが、御朱印を初めて頂いたのも伊勢神宮からです。
伊勢神宮の内宮は少し奥まったところにあり、少し歩かないといけません。参道の周りには木々が生い茂っており、空気がすごく澄んでいます。行くまでの時間がゆったりと感じられます。(本当に気をつけないとびっくりするぐらい時間が経ってることも)行くなら時間がある時にゆっくり参拝する方がいいかと思います。
飯だ飯だ
さて、参拝していたらお昼になってました。内宮の隣にはおかげ横丁があります。
伊勢うどんの特徴はやっぱり麺。めちゃくちゃふにゃふにゃ。少し引っ張るとぷつんと切れてしまいます。汁はほとんどなくて醤油たれを絡めて食べます。これが美味しいんです。汁を絡めたうどんは辛すぎることなく絶妙な味わい。
伊勢三大餅
伊勢には三大餅があるそうで、「赤福」「二軒茶屋餅」「返馬餅」だそうです。おかげ横丁に赤福本店があるのでそこで赤福を食べることに。
個人的には、二軒茶屋餅がおすすめです。
趣のあるお店で食べることができます。ここで食べるのが一番美味しいと思います。持ち帰りすることができるのですが、次の日には味が落ちてしまいます。肝心の餅はこんな感じです。
きなこをまぶした餅で中にあんこが入っています。きなこも甘すぎず落ち着いた味わい。伊勢神宮から少し離れてしまいますが、ぜひお店で食べてください。
このあとは帰路につきました。
実はこの旅、まだ続きます。ですが、今日はここまで!明日は、奈良、和歌山編です。ぜひ、明日も読んでいただけると幸いです。