iNの活動記録

初めまして、自然科学部OBのiNです。見たまま、感じたままに書いてますので、間違っていたらごめんなさい。

初めての無線

過去の活動

 初めまして、Nと申します。Nなのは、部の公式ホームページにあるブログで自分のことを先輩がNと書いてましたことに由来します。なんと安直な…

 現在、B1で、入ったばかりなんですが、コロナの影響もあって、ずっと活動できていなかったのですが、最近、まともに活動できるようになってきました。個人的に中学高校でロボットと天文はしてことがあったのですが、無線は初。しかも、無線は一度してみたかったんですよね。自然科学部に入ってすぐ、無線をやることに決めました。

 

免許を取らないと

 無線班でしてるのはアマチュア無線。もちろん、使うのに無線従事者免許が要ります。というわけで、入ってすぐ出来なんですよね…免許持ってる人が操作している無線機で話すのもダメということで、免許が絶対に要ります。ということで、今回、取ることになったのは、第三級アマチュア無線技士免許です。

 すぐに試験があるからと聞いてたのですが…コロナの関係で先輩の講習会がなくなり、北九州でとるはずが9月大分に…

 

地獄の大分試験

 なぜ、地獄の大分試験なのでしょうか。

 それは、台風が接近した状態だったから! 中止にならなかったんですよね… 電車止まってましたけどね。前もって、先輩が車を出してくださることが決まってたので、なんとかいくことができました。先輩ありがとうございます!!!湯布院経由して帰ったんですが、霧がすごくて先がほとんど見えない中進んでました。事故が起きなくてよかった…

 受験者6名ほどしかいなかったと思うんですが、台風が来ているということで、全員揃った時点で試験の説明が始まり、試験が早めに始まりました…うーん。。。こんなこともあるんですね。午後の4級の方はどうなったんでしょか?

 試験は事前に先輩の講習会で問題なく受験できました。先輩方の運用も見ていたので、運用方法などは問題ないんですが、モールスや法律のことやら記憶することがいっぱい…試験自体は難しいことはないので、スラスラ解けます。問題数の割に試験時間が長いのですが30分したら途中退出できるので、自分はそこで抜けて終了です。ほとんどの方が抜けていってましたけどね…

 

遅い遅いいつまでたっても来ない…

 試験結果は郵送で送られてくるということ(確か2週間程度だったはず…)で待ってたら、ポストにポンっと放り込まれてました。さて、緊張しつつめくったら、

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自己採点で分かってたんですが、こうやって通知が来ると安心です。(メモリが汚ねぇ)

 受けようと思ってる人なら、わかると思うんですが、アマチュア無線の試験って全部過去問と問題が変わらないんですよね…選択肢の順番が変わるくらいで、問題文も選択肢も変わらないという…過去問全部暗記すれば、満点とれちゃう??多分、それするくらいなら真面目に勉強した方がいい気もしますが…いづれにせよ、見たことある問題が多いんです。いや、見たことある問題しか出なかったですね…

 さて、申請です。必要書類をすぐに集めて、次の日には、郵便局で出して、待つことにしました。

 しかし、これがすぐに来ないんです。総務省のHPのところには1ヶ月と書いてるんですが、ブログなどでは2週間できたとか、1週間できたとか。期待して待ってましたが、30日くらいした頃に来ました。結局、1ヶ月かかりました…

 これで安心して無線が運用できます。なかったら運用してはダメですからね。

 個人でする場合、この後開局申請が必要ですが、部の社団局(JA6YLP)で運用なんで、運用がすぐ、できました。無線使うまでの道のり長すぎではと、個人的には感じました。

初運用

 全市全群コンテストというコンテストには、間に合ったので、そこに参加するということで、決まったのですが、いきなり、知らない人と交信は怖い…ということで先輩とあらかじめ時間と周波数を決めて、交信することに。この先輩、大分まで車出して下さった先輩なんです。感謝しかないです。

 使った周波数は144MHz、2mとか言われているところです。なに話したかなんて緊張のあまり覚えてないんですが…ちゃんと記録は取りましたよ!!免許きた日にいきなりなんで、本当にプチパニック。運用の仕方なんかは今後書いていこうと思います。希望なんでいつとは言い切れないのが怖いですね…

初コンテスト

 コンテスト当日。ガンガン交信しようと思っていたのですが、時間帯によって人がいなくなったり…アマチュア無線って難しいですね。

 コンテストは、何局の無線局と、正しく交信できたのか競うのですが、長距離交信できるHFを運用できる方が良いのですが、怖くて結局、144MHzと430MHzでずっと張り付く形になりました。最後ちょっとだけHFもしたんですが、先輩の助けの力が大きかった…総じて、個人的には良い感じに交信できたと思ってます。聞き苦しい交信はあった。HFは、練習します…

 コンテスト中の部の様子は、部の公式HPのブログも見てください。

  コンテスト中に交信が取れない時があって、コンテストに関係なくCQ (不特定多数へ呼びかける時に使う)出している人と交信するくらいには、慣れてきました。山口県や福岡県の南の方とも交信できました。コンテスト欲しさではなく、この方以外居なくなったので、慣れるように声かけてました。

 山口県の方と交信した時、大変優しい方でコンテスト出ていないのに向こうからコンテスト出ているのか聞いてくださり本当にありがたかったです。別の日に部室で聞こえてはいたのですが、こっちが応答する前に切り上げられたのか交信できず、もう一度、お礼を言いたかったのですが…

 この方以外にもCQをだすとコンテスト参加していない人も交信してくださったりと、初めてのコンテストは他の局に助けて貰う形で終えました。

 

 今回は、こんな感じで締めたいと思います。他の活動とかも書いていこうとは思ってはいます。今後は写真も増やせるようにしていきますので、よかったらまた見てください。