iNの活動記録

初めまして、自然科学部OBのiNです。見たまま、感じたままに書いてますので、間違っていたらごめんなさい。

自然科学部は引退しました。そして、これから…

さて、全然ブログ更新を行っていない私ですが、公開した後、思ったより多くの閲覧があり驚いています。昨年はびっくりするぐらい忙しくブログどころではなく、ほったらかしになっておりました。久しぶりにブログを書いているわけなんですが、自然科学部は引退する時期がすでに過ぎております。

 

 はい、ということで、今回は自然科学部を引退した報告になります。

 

 実は、12月末頃に引退しています。(こういうことをすぐにブログにしないのがいけないんですが。)自然科学部の引退は学部3年と決まっています。時期は年度によって多少違いますが、今年は少し早めに引退だと思います。引退後にOBとして参加する人もいますが、どうなんでしょう。

 

 さて、自然科学部の活動について書いてきたブログですが、今後、自然科学部の活動については、過去の話を書く以外、書く内容がなくなります。合わせて、Nの活動記録として行ってきましたが、Twitterの名前と合わせるべく、今後はiNの活動記録と名称を変更します。内容があまりに薄いのですが、今回はこれにて終わりにしたいと思います。ぜひ、今後も読んでいただければ幸いです。

M1Macは本当に大丈夫だったのか

『さて、前回、パソコンが壊れて新しいMacに変えたことをお話ししました。1週間経って、大学で非対応のM1は使っていけるのか、実際にレビューしたいと思います。』というブログを書いて、8ヶ月経ちました。(更新頻度低すぎるだろ…)半年超えてどうだったかレビューしたいと思います。

 

さて、結論から言うとなんとかなった。です!!
と言うのも、Parallels Desktop(以後、パラレル)を入れていたのでWindowsが使えたからなんとかなった感じです。

 

 実はすでに研究室に配属されてプレ研究なるものをしているのですが、Windowsを少しだけ使う機会がありました。この時、32bit版があるソフトだったので問題なく使うことができました。
 少しパラレルの話をすると、パラレルとは、仮想マシン環境ソフトウェアです。分かりやすく言えば、MacWindowsLinuxなどを使えるようにするソフトです。ただ、M1やM2のMacでは、Arm版Windowsしか使えません。何が困るかというと32bit版のソフトしか動かないことです。64bit版しかないソフトはM 1Macでは使えません。だから、無かったらWindowsのパソコンをもう一台持ち歩かないといけないという事態が待っていたわけです。


 たまたま32bitがあったから上手くいっただけだとも言えます。


 残念なことに、九工大Mac非対応です。(の割に先生方はMacの人が思ったより多いので、腑に落ちませんが)今回のような場合、自分でなんとかしないといけないわけです。パラレルは、有料ですので、年間7000円ほど払うか、買い切り版を買うかしないといけません。さらにWindowsも有料でライセンス料だけでも結構します。さらにMacも値上がりしたので、M1Macでもオススメしにくくなったと思います。やはり、保証が手厚い生協パソコンが初めてパソコンを持つならおすすめですね。来年の機種知らないのですが…

 

 マイナスイメージばかり書くのはあまりよろしくないので、よかった点も書いておこうと思います。

 まず、バッテリー持ちの改善です。前のMacは、バッテリーがすでに交換レベルまで消耗していました。そのため、Zoomで2コマ授業が受けられるか微妙でした。なので、電源がない場所で授業を受ける時、電池が持つかヒヤヒヤでした。M1ではその心配はいらず、一日中使っていても充電しなくて困ることがなかったというのはありがたいメリットです。Fusion360とか使っても電源の心配がないのは本当にありがたいです。(バッテリー持ちが良いWindowsでも同じぐらい使えるところには触れてはいけません)

 さらに、応答の速さが上がった点です。前のMacよりスリープからの復帰が特に早くなったと思います。CADなども問題なくヌルヌル動くので快適に使用できています。応答の速さは体感でしかないので比較していませんが、本当に早くなったと思います。

 

 今回はこの辺で終わりたいと思います。M1でも案外なんとか出来ています。ただ、毎回、書いていることではありますが、九工大Mac非対応なのでMacにする人はくれぐれも自己責任でお願いします。

M1は九工大で使っていけるのか。

さて、前回、パソコンが壊れて新しいMacに変えたことをお話ししました。1週間経って、大学で非対応のM1は使っていけるのか、実際にレビューしたいと思います。

 

 実際のところ、問題になった場面はほとんどありません。九工大で利用しているLiveCampusやMoodleも問題なくアクセスできますし、VPNを利用して大学外からも成績情報にアクセスすることができました。特に現時点で大きな問題は起きてません。
 これに関しては、予め想定できていた範囲で、iPhoneSafariからアクセスできていたので特に気にしていませんでした。

 

 問題が起きたのは、ディスプレイやプロジェクター

 他の画面で大きく見せて共有したりプロジャクターに映して説明するタイミングでなんと、前のMacで動いていたプロジェクターで動作しませんでした。パソコン側も認識しており、画面の解像度が変更されていたのに対して、出力は特に変化なし。困ったもんです。

 

 WordなどのOffice製品は問題なく動くことは他の人のレビューにもあるので、特に問題ないと思います。ただ、九工大では、Macが推奨から外れているので、問題が起きれば自己責任になるので、お勧めはできないですね。特にプロジェクターの問題は大きく、発表に機会が増えることを考えれば、生協パソコンの方がお薦めできます。

 

 結論的には、今の所、問題はないというのが結論になります。まあ、ソフト利用しない限りクラウドベースのものは、使うデバイスに依存しないことが多いですからね…。

 

 ここで、なぜ自分がMacばかり使うかについてお話しします。

 

 1つ目は、OSの安定性です。Windows8.1から本格的にパソコンを使い始めましたが、10への移行期間でOSそのものの安定性が悪かったという経験があります。パソコンを毎日使って大規模なデータを取り扱うときにOSそのものが安定しておらず結構な頻度でデータが破損することがあり、他のMacを使っていた人から勧められて変更した経緯があります。

 2つ目は、iPhoneとの連携です。スマホiPhoneを使用しているので、データ管理などを簡単に行えるというはメリットとして大きいです。

 3つ目は、最適化が行われるということです。Macは種類が少なく、多くの人が同じスペックになるため、それに合わせて調整されることが多いです。そのため、ソフトそのものも安定していたり、高速化していたりしていることがあります。そのため、Macに切り替えて利用してきました。

 一方で、Windowsでしかできない作業も少なからずあるので、一応、Windowsパソコンも所有しています。なんて非効率と思うかもしれませんが、自分の中ではこれが一番効率的にパソコンを使用できていると思っています。

パソコンが壊れたってよ。

さて、実は2ヶ月ほど前から今まで使ってきたパソコンの画面が黄色く滲み始めました…。悲しいことにAppleに電話したら買い替えを勧められて買い替えることになったのですが、なんと、注文してから2ヶ月も来なかったんですよね。

4月14日にMacを注文して、お届け予定日は、なんと5月29日から6月12日。中国がコロナでロックダウンした直後なので仕方がないですね。それからずっと処理中と睨めっこしながら待つこと2ヶ月、6月7日に発送したと連絡が。前回と同じくヤマトかと思ったらDHLという別会社。まあ、それでも待つこと4日で届きました。そんなに遅くない気がします。

ヤマトは関東経由、DHLが関西空港経由なので関東、東北や北海道の人は、遅くなる気がします…。それとも、DHLでも関東経由があるんだろうか…。詳しくないので分かりませんが。

 

スペックの詳細はともかくM1シリーズになったMacは初めてだったので、どこまで動くのか気になってましたが、結構なんでも動いてくれています。ロボット班でよく使うFusion360もM1で一部機能が使えないとのことだったのですが、今はシュミレーションも動いてました。(応力しかしてない)(2022年9月6日のアップデートでローカル解析が出来なくなりました。悲し。データ元)

一応、AppleシリコンのFusion360の対応は、リンク貼り付けておきます。

Apple 最新チップセット搭載機における、Fusion 360の動作について - Autodesk Community

 

動作も快適で電池持ちもすごくいいので、M1、M2はお薦めできるのですが、九工大Mac対応してないんですよね…。先生Mac多いのに。というわけで、トラブルが起きても自己責任で頑張るしかないわけです。時々、Apple信者の先生がいるのでその先生に聞きに行くしかない??

 

テスト期間も終了して、1年生の入部も落ち着いてきたのでそろそろ、本格的に部活動もできると思います。できる限り、公開していこうと思いますのでよろしくお願いします。

久しぶりに書かないといけない気がしたので

 いかがお過ごしですか。授業が忙しくてブログのことすら、無線のことやら全て忘れていたNです。

 

 最近、無線関係のことが何もできておらず、それ以外の活動が忙しい日々を過ごしています。QSLカードもお返しできていない状況で申し訳なく思っています。というのも、ログを損失してしまい、QSLカードが書けない次第です。本当に申し訳ないです。

 

 さて、先程、自然科学部のTwitterでも連絡がありましたが、ホームページが飛びました。(私はフリーでしてるので飛ぶ心配はない…)ということで今まで自分が寄稿した文章も消え去った訳です!! どうでもいいような気がしますが、せっかく書いた文章が消え去るのはなんか悲しいですね。

 

 最後に最近していることですが、ロボット班の活動をしています。昔、ちょっと遊んでいた技術を買われ設計やら加工やらプログラムやらしてますが、新しいのに追いつくのは難しいですね。

 

久しぶりに書きましたが、無線のログは頑張って探します。申し訳ございません。

ゆっくりとまた、書いていきたいと思いますで、よろしくお願いします。

新入生に言いたいパソコンの話

初めに言っておきます。

生協パソコンを買ってください。

大学に入学してパソコンを買うことになると思うのですが、時々というかよく言われる

生協パソコンは辞めておけというのは、まあ、ごく一部の人にはあっているが、大半の人には間違っているというのが自分の印象です。あっている点というのは、生協パソコンって種類が少ないんですよね…

kyushu.seikyou.ne.jp

これは戸畑の生協パソコンのサイトなんですが、実質色違いしかないんですよね…

もっと良いパソコンを買いたいんだとか、Macが良いんだって人からすれば、

生協パソコンは辞めとけってなりますよね…

 

大人しく生協パソコンを買うべき

 生協パソコンは辞めとけ、間違っている理由は、

授業で動かなくても自己責任になるってことなんです。

 自分は生協パソコンではないMacを使っています。(去年まではMacも生協パソコンで存在していた)ここでぶっちゃけますが、授業でいくつかトラブルが起きました。解決はもちろん自分で行うしかありません。ネットで調べて設定を書き換えたり、Windowsが使えるようにparallel desktopを入れるなど、全部自分でしないといけなくなります。お金もかかったりしてなかなか面倒。Macの方が優秀な点があったりしますが、生協パソコンは、基本的に大学の授業で問題なく使えるようになっています。外の電気屋で買った方が安いからというで理由で、同じパソコンを買っても、設定が書き変わっていないなどの理由で使えないなんてことも…

 新しくパソコンを買う人は是非とも、生協パソコンを大人しく買ってください…特に九工大生は…

 さらに言うならば、Macが推奨スペックに入っていません。一応、工学部は入っているのですが…必要スペック、つまり現時点で家にパソコンがある人はMacでもいいよ、ということになっています。

https://www.kyutech.ac.jp/archives/001/202011/2021spec_ko.pdfhttps://www.kyutech.ac.jp/archives/001/202011/2021spec_jyo.pdf

引用元 https://www.kyutech.ac.jp/student-cheer/kyutech_byod.html

 注釈見て欲しいのですが、九工大的にはWindows使うことになっています。Apple信者だからMacで行くんだって人、くれぐれも自己責任Macを買ってください。基本的に大学からのサポートは受けられなくなります。これで落単なんて洒落にもならないですからね…どうしてもMacにするなら下の理由から16インチのMacBook Proを購入してください。これでトラブっても責任は取れないですからね。

M1Macは辞めておけ

 M1Mac性能が良いし、安いし、Macを使っている私からすれば、初めて買う人に是非おすすめしたいパソコンです。しかし、大学の授業では、M1搭載のMacは辞めるべきというより辞めておかないとおそらくパソコンの買い直しが必要になる可能性が高いです。というのも、学校で使うソフトの多くが、Intel CPUで使うことを前提としているからなんです。そのため、M1では動作しなかったり、安定しないことが予想されます。同じくAMDRyzenも避けておいた方がいいでしょう。

初めてのパソコンはトラブルまみれ

 多くの人が初めてパソコンを持つことになると思いますが、初めての〇〇ってトラブルに遭いやすいです。そんな経験があると思います。画面を割ったり、落として角が欠けたり、飲み物こぼして水没させたり、生協パソコンでなら、通常保証にならない故障でも保証してくれます。普通に買ったら修理でいくらかかるか分からないようなトラブルでも生協で対応してもらえます。修理時に、5000円って書いてるのでどう考えても安すぎます…

もともと持っている人、そのパソコンで大丈夫??

 自分は家にパソコンがあるからそれ使うから大丈夫と思っている人。要注意です。パソコンの進歩があまりにも早すぎて、5〜6年前に買った最新のパソコンがもうすでに大学の授業では耐えられないなんてことも…。親から当時最新スペックのパソコンだから大丈夫なんて言われても、大学の授業でトラブルになることがあり得ます。実際に居た。
 どのくらいのスペックがあれば問題ないかは、本当は各機種を見て判断する必要があります。ここでは、簡単に大丈夫そうか見分けるポイントをお伝えします。

 自分のパソコンのCPUを見てください。おそらく

 Intel Core i5-8400のように書いてある資料があります。Core i5、i7なら8400の8の部分が1か8か9ならおそらく問題ないでしょう。Core i3に関しては問題ないものも存在しますが、基本的におすすめできません。あと、一番最後にYがあるものはスペックが低いので辞めておくべきです。

 ネットに詳しい資料があります。ぜひ、探してみてください。もし、分からないようであれば、TwitterでDMを送ってもらえれば相談に乗りますが、CPUについて調べられないようであれば、大学の授業でトラブルに見舞われても自分で解決することは困難だと思うので、大人しく生協パソコンを購入してください。

 

 大学で使うパソコンは基本的に授業で使うためのパソコンです。ゲームをしたりマイニングをしたりそんな用途は一切想定されていません。もし、ゲームをしたいんだ、マイニングをしたいんだとかあるなら、別にパソコンを用意することをお勧めします。授業で問題が起きないことを前提にパソコンを選ぶなら生協パソコンをお勧めしておきます。

 

 プリンターは好きなの買う方がいいよ。

 生協でパソコンとプリンターがセットになっているものがありますが、プリンターに関しては好きなのを選ぶといいと思います。オススメは業務用のタンク式のモデルです。家庭用のプリンターは基本的に本体を安く売り、インクで儲けるスタイルなので、印刷すればするほど、コストが高くなります。一方、業務用は、本体で儲けてインクを安く売るので、印刷量が多い人ほどオススメです。どのくらいかと言われると、約2000枚印刷する人は業務用をお勧めします。年間じゃなく、プリンターが壊れるまでにですよ。

 自分はCanonのG7030を使用してます。インク代が1枚1円を切っているので気兼ねなく印刷できます。

cweb.canon.jp

cweb.canon.jp

業務用なので黒色しかないと思われるかもしれませんが、G6030は白色もあったり、プリンターのメーカーは他にもあるので比較して購入して見てください。

 

オール九州コンテストに参加しました。

 初めての個人コールを用いてコンテストに参加しました。個人コールなので、10Wでの参加だったので、遠くまで届かないかと思っていましたが、18局と交信する事ができました。サービス頂いた局長さんありがとうございます。

 

シングルバンド?ニューカマー?

 さて、無線機ですが430の方の同軸が断線してまして、2mのシングルでの参加でした。途中から全然参加局いなくておしゃべりしながら楽しく交信してました。最近、寒くなってきたせいか移動局も少ないようでした…

 ニューカマーで出たかったんですが、HFの局免がないのでシングルバンドで出すことになりそうです。2Wで運用してQRPで参加するか悩んだんですが、これが吉となるかどうか…

 

 自分は、アンテナがモービルホイップしかなかったのでYLPのアンテナを借りて1人細々としてました。部室が寒すぎて凍えそうだった…早急な対策が必要ですね…

 

 来年はHFの準備して、ニューカマーのマルチバンドで出たいですね…課題はリグやアンテナを新しいの入れるしかなさそうです。晴れていたら山頂に登って移動運用するぐらいでしょうか。個人コールで初参加のコンテストということで、YLPと間違えそうになってCQですごく言葉に詰まりました。いい加減に慣れたいですね。細々と参加しましたが、楽しみながらできたので満足しております。

 

 繋がった局長さん、サービス頂いた局長さん、ありがとうございました。コンテストで1st QSOだった局長さんは今度、ロングでお話しできたら嬉しいです。